スタンディングねぎ鍋 下仁田ねぎで作ってみた
この冬、ミルフィーユ鍋に続き、ビジュアルのインパクトで話題の鍋「スタンディングねぎ鍋」
ネタもとのクックパッドでは
北大路魯山人もねぎを立たせたすき焼き鍋を食べていた!?
ちなみに、あの日本を代表する芸術家であり、美食家である北大路魯山人もど うやら、ねぎを立たせたすき焼き鍋を食べていたのをご存知ですか?ねぎが大好きで、煮るよりも焼くに近いすき焼きを好んでいた魯山人。魯山人のすき焼きに は、もっといろんなこだわりがあったようですが、クックパッド編集部が次に流行る!と予感した「スタンディングねぎ鍋」も、魯山人のすき焼きメニューに ルーツがあるのかもしれません。
とかで、これはやるしかない!
ということで作ってみました。
といっても、ネットをみると作り方いろいろ。
スタンディングねぎ鍋:割り下で食べるタイプ、肉とねぎだけ
2015年流行予測!豚しゃぶ×塩ちゃんこ「スタンディングねぎ鍋」の作り方:鶏がらスープタイプ、具材いろいろ
どちらで作ってるか?と悩んでいたところ、冷蔵庫に「下仁田ねぎ」があるではありませんか。
これは割り下タイプでシンプルに肉とねぎでたべるしかない!
ということで作ってみました。
下仁田ねぎはかなり太いので、縦に半分にしてみました。
ぎっしりの牛肉を詰めて
酒、しょうゆ、みりん、砂糖
をいれ、ふたをして煮込み。
ふたを開けたら下仁田ねぎはとろとろに!
ねぎがとってもおいしくてとろとろ。いっしょに食べると牛肉は霜降りじゃなくてもよいくらいとろとろあまあまです。
ひとりでねぎ2本くらい行けそう。
つくってみたところ、コツは、ねぎをささえるくらいきっちり肉を詰めること。
特に下仁田ねぎはとろとろしてくるので、好みの固さでふたをあけること。
下仁田ねぎだとかなりねぎ味がしっかりあるので、割り下はあまり濃くない方がおいしいようです。
(今回は薄味でつくてみました)
鍋の大きさも考慮ですね。
みなさんも是非作ってみてください。