お茶の香りいっぱいの抹茶鍋しゃぶしゃぶ -GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
先日「期間限定で、抹茶鍋をやっているお店がありますよ」
と伺い、Nabe Laboメンバーで早速チェックに行きました!
GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
鶏ガラスープに宇治産抹茶を贅沢に入れた見た目にも鮮やかな抹茶出汁です。
赤城山麓で育ち上質な水と麦を食べて育った臭みのない柔らかい肉質の群馬県産上州せせらぎポークの豚肉をご用意しました。
だそうです。
写真で見ると抹茶色のスープに肉?
はたしてどんな味なのかとっても楽しみ!
メニュー
まずは、食前お茶でお出迎え。
テーブルにはお茶の香炉も置いてあり、早速のお茶の香りです。
ドリンク類もいろいろお茶のものがありますが、ビールも抹茶。
普通の抹茶ビールと、黒ビールの抹茶2種類です。
ポテトサラダ、しかも抹茶味の「抹茶のポテトサラダ」ソース付きです。
玉葱のグリル。お肉屋野菜がたっぷり。抹茶のソースがおいしい!
抹茶鍋のしゃぶしゃぶ
いよいよ目的の抹茶鍋のしゃぶしゃぶです。
スープは鮮やかな抹茶色。
そして豚肉と野菜。
つけだれは、ポン酢と抹茶入り味噌だれ。
抹茶のスープでしゃぶしゃぶ。
なんと!口の中に抹茶の香りがひろがります!
このくらいお茶です。
野菜もどんどん食べます。
〆
どんどん具を食べて、鍋の中の具を全部食べつくします。
野菜と肉の出しがでていておいしそうなスープになっています。
ここでご飯が用意されます。
ほうじ茶で炊いたご飯。
ここに先ほどの抹茶鍋スープを入れてお茶漬けにするそうです。
通常鍋の〆の雑炊と違い、お茶漬けもさっぱりサラサラでおいしい!
しかも、抹茶鍋のスープが良い味を出しています。
デザート
お茶のプリン。
抹茶味とほうじ茶味。
大きなクルミもついて和風です。
GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
お茶の香りたっぷりの鍋でしゃぶしゃぶすると、豚の脂が抜けてさっぱりと食べられます。
〆のお茶漬けもサラサラとした喉越しで、お腹いっぱ〜いと言いながら完食してしまいました。
ここGREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZUは、100年以上、お茶の水の地で営業してきたホテル龍名館お茶の水本店に、「お茶」と「和食」をテーマにしたお店です。
ホテル龍名館さんは創業明治32年のホテルで、さすがそのホテルのレストランということで、大変ホスピタリティの行き届いたお店。大変居心地の良いお店でした。
1899 OCHANOMIZU では、飲むお茶を提供するのはもちろん、和食屋として「茶を食す」をコンセプトにお茶を使った新しい和食をご提供します。お茶に浸した「茶油」を使うな ど、調理で使用する油から作ります。抹茶の原料である碾茶や、煎茶など、料理に合わせて選定し、「お茶のあるおもてなしの食風景」をご提供いたします。
http://www.ryumeikan-honten.jp/dining.html
と、お茶料理へのこだわりを感じます。
GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
東京都千代田区神田駿河台3-4 ホテル龍名館お茶の水本店 1F
ランチ:11:00~15:00(L.O.14:30)
カフェ:14:00~16:30(L.O.16:00)
ディナー:17:30~23:00(L.O.22:00)
ランチ営業、日曜営業
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