名古屋コーチンの「ひきずり（鶏のすき焼き）」
農林水産省のページによると名古屋では、すき焼きのことを「ひきずり」と言うそうです。
名古屋では、すき焼きのことを「ひきずり」と言います。すき焼きなべの上で肉をひきずるようにして食べたことから、「ひきずり」と呼ばれるようになりまし た。大みそかにはひきずりを食べて、年の終わりまで引きずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣がありました。
写真は名古屋コーチンの「ひきずり（鶏のすき焼き）」
最初は鶏の皮を焼いて脂を出し、そこに他の肉を入れて、砂糖としょうゆを絡ませてから溶き卵でまずは食べ、その後割り下を入れて残りの肉、野菜を入れて煮ます。
さすが日本の中間、関西流すき焼きと関東流すき焼きの合体版バージョンですね。
レシピ参考はこちら
- メニュー・レシピ｜ミツカングループ商品・メニューサイト.
- かしわのひきずり （とりすき）(レシピ) | 一般社団法人 名古屋コーチン協会.
- お料理レシピ | かしわのひきずり | オタフクソース株式会社.
- ひきずり／愛知県 – クッキングレシピ – 公益財団法人日本食肉消費総合センター.
