〆のための鍋といっても過言ではない「雲丹黄金鍋」魚屋がぶ
今回のNabe Laboの鍋会では、Nabe Labo初、「食べたい人参加募集」としてFacebookイベントで皆さんのご参加を呼びかけての会となりました。
そして、チョイスした鍋は!
魚屋 がぶさんの雲丹の黄金鍋
魚屋 がぶさん
魚屋 がぶ
〒106-0032
東京都港区六本木4-10-2 荒川ビル1F
TEL:03-5410-0778
六本木俳優裏手にあるお店です。
予約テーブルには大きな歓迎表示が!
これこれ。
このメニューの「雲丹の黄金鍋」」と「雲丹飯」をいきます!
まずは一杯でいろいろ注文
そもそもがぶさんは九州玄界灘産の魚介類直送のお店だそうで
九州玄界灘・有明海漁師直送の店
魚屋がぶは、六本木にある九州玄界灘産の魚介類を直送しているお店です。今朝水揚げされた新鮮な魚介類を、そのまま航空輸送することにより、その日の午後 3時にはお店に届きます。だから鮮度は落ちません!しかも直送だから、値段もとてもリーズナブルです。是非一度、天然の味をお召し上がり下さい。
とのこと。
これは海のものに期待!!
といいつつ、最初に島らっきょうと砂肝。
お店の方のおすすめで注文したいそぎんちゃくの唐揚げ。
軟骨あげのようなこりこり感でおいしい。
こちらさっぱり味でおいしい。
刺身の盛り合わせには、クエや幻の平目など、珍しいものも!
いよいよ雲丹の黄金鍋
いよいよ目的の雲丹の黄金鍋がきました!
鍋スープは雲丹の香り。
魚野菜はなく、海老、蟹の爪、ほたて、はまぐり、ムール貝と、比較的シンプルな具です。
火が通って、海老、蟹が赤く色づいてきたら食べごろ。
すでに雲丹の香りがかなり漂っています。
つやつやでおいしい!
雲丹のスープがとても良い味で、お酒やその他などで雲丹の磯臭さが消えていて、スープだけでもいくらでも飲めるくらいおいしいです。
でも、〆のためにスープはしっかり残しておかないといけないのが残念。
ちなみに、スープがなくなってしまったら、スープ追加はできるそうです。(追加料金あり)
鍋スープとお酒が!!!
あまりにスープがおいしく、「スープだけで日本酒飲めるよね」のような意見もあり、このタイミングで頼まないと!!と注文された獺祭。
鍋の上で乾杯。
獺祭とこの雲丹鍋スープがあまりに絶妙で、あまり日本酒飲めない参加メンバーも迷わず、少々行きました。
思わずでてしまった
「日本人万歳!」
スープ→酒→スープ→酒→スープ→酒
でずっと行けそうですが、とりわけ係の鍋奉行により、さくさく取り分けられ、スープがたくさんのうちに、雑炊へと鍋がかたずけられてしまいました。
ここは雑炊のために我慢。
いよいよ雑炊の時間です。
雲丹雑炊
お店では「雲丹飯」とメニューにある雲丹雑炊。
雑炊は調理場で作って持ってきてくれます。
上にとびっこと海苔がトッピングされていて、くろいつぶつぶは胡椒のようです。
「いくらトッピングしたいよね」
ということで、再度トッピング追加で
スープがおいしかっただけに期待以上の雲丹味の雑炊。
雑炊で獺祭のめるほどのおいしさです。
雲丹の黄金の鍋はこの雲丹の雑炊の〆をたべるためといっても過言ではないくらい。
参加者全員大絶賛の雑炊です。
おまけ
最後にさっぱりアイス
雲丹ということである程度期待はしていましたが、これは期待以上のおいしさで、参加者全員大満足でした。
特に雲丹ブイヤベースともいえるような、雲丹鍋スープは参加者大絶賛で、スープで日本酒の相性抜群!
さらに、このスープで作られた雲丹飯=雲丹雑炊が、もう、このために雲丹鍋を食べに行ってよいというくらいの味です。雲丹の黄金鍋を頼んだら、雲丹雑炊は必須です!
雲丹鍋の店はほかにもありますが、この濃厚な雲丹スープの雲丹鍋はここだけなのではないかと思います。
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